
本ページにはプロモーションが含まれています。
HTML・CSS学習本のおすすめはこの2冊!【入門〜実践編】
この記事では、これからHTMLとCSSを学習していく人のために、HTML・CSSのおすすめの学習本をご紹介していきます。
HTMLとCSSの学習本はたくさんあるのでどれを買うか迷ってしまうかと思いますが、この2冊だけ学習すればOKというおすすめの学習本をご紹介いたします。
CodejumpがおすすめするHTML・CSSの学習本は以下の2冊です。
- 1冊目(初学者向け)
- 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
- 2冊目(中級者以上向け)
- HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門
それでは、それぞれの本の内容や習得できるスキルについて確認していきましょう!
目次
『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』(初学者向け)
1冊目は、WebクリエイターボックスのManaさんが執筆された『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』です。
こちらの本は、これからWebサイト制作やHTML、CSSについて学習していこうという初学者の方におすすめの本です。
書籍全体の流れとしては、Webサイトの基本からHTML、CSSの基本の説明に入り、最後にサンプルサイトを作る流れで進んでいきます。
Webサイトの基本について
これからWebサイト制作を仕事にしていこうと考えている人は、こちらの解説でWebサイトに関する全体の概要をつかむことができます。
HTMLとCSSの基本
Web制作に重要な以下の内容についてもしっかりと解説されています。
- Webフォント
- リセットCSS
- Flexboxとグリッド
サンプルサイトの制作
最後にサンプルサイトでおしゃれなカフェサイトを制作します。
全部で4ページですが、それぞれのページでフルスクリーン、2カラム、タイル型など様々なレイアウトについて学べるようになっています。
サンプルサイトのデザインイメージは以下の通りです。
トップページ
NEWSページ
MENUページ
CONTACTページ
上記のように、『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』は、WebサイトやHTML、CSSの基本から実際にサンプルサイトの作り方を学ぶところまで全体を学べる初学者に最適な本です。
こちらの書籍については、以下の記事でも詳しく解説していますのでよろしければ参考にしてみてください。
【プロがレビュー】1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
そして、Webサイト制作とHTML、CSSの基礎について一通り学んだあとは、理解するだけでなく実際に自分で作れるようになるための練習を行なっていきます。
そこで次におすすめとなる書籍が、中級者以上の方を対象とした『HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門』です。
それでは、詳しく解説していきましょう。
『HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門』(中級者以上向け)
『HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門』は、Webサイトを作ることを目的とした中級者以上の方におすすめの書籍です。
この書籍では、入門編から実践編の全6章のWebサイト制作を通して、ステップアップしながら現場レベルのコーディングスキルをマスターしていきます。
各章で学べる内容は以下の通りです。
【入門編】プロフィールサイト
基本的なHTMLとCSSだけで作れる簡単な1ページプロフィールサイトの制作を通して、主にフレックスボックスの使い方について学べます。
- 学習テーマ:フレックスボックス
- ページ数:1
【初級編】ブランドサイト
簡単なHTML&CSSを使用した1ページのブランドサイトの制作を通して、主にポジションの使い方について学べます。
- 学習テーマ:ポジション
- ページ数:1
【中級編】サービスサイト
簡単なHTML&CSS&JavaScript(jQuery)を使用した複数ページのサービスサイトの制作を通して、複数ページのWebサイトの作り方について学べます。
- 学習テーマ:複数ページ
- ページ数:4
【上級編】カフェサイト
少し複雑なHTML&CSS&JavaScript(jQuery)を使用した複数レイアウトのカフェサイトの制作を通して、色々なレイアウトの作り方について学べます。
- 学習テーマ:色々なレイアウト
- ページ数:4
【応用編】ランディングページ
複雑なHTML&CSS&JavaScript(jQuery)を使用した動きのあるランディングページの制作を通して、CSSアニメーションやJavaScript(jQuery)を使った動きのあるWebサイトの作り方について学べます。
- 学習テーマ:動きのあるWebサイト
- ページ数:1
【実践編】コーポレートサイト
実務を想定した実践的なコーポレートサイトの制作を通して、実務レベルの実践的なWebサイトの作り方について学べます。
- 学習テーマ:実務を想定したWebサイト
- ページ数:6
書籍の特徴
こちらの書籍では、レイアウト構成や実務で使用するテクニックが学べたり、デザインカンプからのコーディング練習ができるのが特徴です。
①:レイアウト構成が学べる
全てのサイトにレイアウト構成の解説が載っているので、コーディングを行う際に必要となるレイアウト構成をイメージする力を鍛えることができます。
②:実務で使用するテクニックが学べる
フレックスボックス、ポジション、CSS アニメーション、JavaScript(jQuery)、ドロップダウンメニュー、ハンバーガーメニュー、アコーディオン、モーダルウィンドウ、シングルカラム、2カラム、タイル型、ブロークングリッド、フルスクリーン、LP(ランディングページ)など、実務で使用するテクニックを一通り学ぶことができます。
③:デザインカンプからのコーディング練習ができる
全てのサンプルサイトにFigmaとAdobe XDのデザインカンプがついているので、実務と同じようにデザインカンプからのコーディング練習を行うことができます。また、サンプルサイトのソースコードがダウンロードできるのでコードのチェックも可能です。
こちらの書籍については、以下で詳細内容が確認できますのでよろしければ参考にしてみてください。第1章の試し読みもできます。
書籍内容 | HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門
まとめ
これからHTMLとCSSを学習していく人のために、HTML・CSSのおすすめの学習本を2冊ご紹介いたしました。
1冊目の書籍でHTMLについて理解し、2冊目の書籍で実際に作る練習をしていってみてくださいね!
- 1冊目(初学者向け)
- 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
- 2冊目(中級者以上向け)
- HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門
本の学習を終えた後にやること
本の学習を終えたら、HTMLとCSSの基礎学習は終了です。
もし、まだHTML、CSSの基礎に自信がないという方は、Progate(プロゲート)という学習サイトを利用してみてください。HTML&CSS、JavaScript、jQueryの基礎や使い方を一通り学ぶことができます。
プロゲートでの学習範囲については、「【Web制作編】プロゲートはどこまで学習すればよいか?」を参考にしてみてください。
HTML、CSSの基礎が一通り理解できた方は、次は作る力をつけていく番です。
実際に色々なサイトを作りながらコーディング力を身につけていくと良いでしょう。
コーディング力を身につけるのにおすすめの練習方法は、「模写コーディング」と「デザインカンプからのコーディング」です。
模写コーディングは、実際に完成したサンプルサイトを見ながらそれと同じものを作っていく初学者向けの練習なのに対し、デザインカンプからのコーディングは、実案件と同じようにデザインデータを見ながらコーディングを行なっていくより実践的な練習になります。
当サイトでは、「模写コーディング」と「デザインカンプからのコーディング」の2つの練習方法を提供しています。よろしければ、コーディングのスキルアップに「HTML・CSSコーディング練習」を活用してみてください。
コーディングは継続すれば必ずスキルが身についてきます。
練習あるのみ!頑張ってください!