【jQuery コーディング練習】番外編:プラグイン「slick」/カルーセルスライダー(カスタマイズ)
練習方法
コーディング練習は、「模写コーディング」と「デザインカンプからのコーディング」が行えます。
- ①模写コーディング
- 「デモサイト」を見ながら同じサイトを作るコーディング練習です。実際のサイトで動きが確認できるのでコーディング初級者におすすめです。
- ②デザインカンプからのコーディング
- 「仕様」と「デザインデータ」をもとにサイトを作るコーディング練習です。実務と同じ条件でコーディングを行うのでより実践的です。
完成イメージ
コーディング練習をはじめよう!
課題内容
プラグイン「slick」を使用してカルーセルスライダーを実装します。
オプション設定とCSSを変更してスライダーをカスタマイズしてみましょう。
素材(画像)
デザインデータ(XD、Figma)
Adobe XD デザインカンプ
・XD(WEB版)
・XD(ダウンロード版)
Figma デザインカンプ
・Figma(ダウンロード版)
※ダウンロード版のファイルを開くには、ツールのアカウントまたはインストールが必要です。
コーディング仕様
- コンテンツ幅
- スライダーのコンテンツ幅は全幅です。
- スライダー
- 下記の通り設定します。
・画像を3枚表示して、両端の2枚は見切れている状態にします。見切れている部分の横幅は18%に設定します。
・3秒ごとに自動で画像がスライドするようにします。(カーソルが画像上にのっている場合はスライドを停止します。)
・画像下にドット(ページ送り)を表示します。 - レスポンシブ
- ブレークポイントは900pxに設定します。
スマホ表示時は、画像の表示枚数を1枚にします。 - プラグインの読み込み
- 以下のファイルを読み込みます。
・slick-theme.min.css
・slick.min.css
・slick.min.js
ファイルの読み込み方や使い方は、各自調べながら課題のスライダーを完成させてみてください。
コーディングに迷ったらヒントをみよう!(レイアウト構成)
コーディングで悩んだ場合は、下記のレイアウト構成の組み立て方を参考にしてみてください。
サイト全体と各パーツのレイアウト構成について解説しています。
コーディングが完了したら確認しよう!
コーディングが完了したら、下記の「デモサイト」と「ソースコード」を参考に、自分の作ったサイトとコードをチェックしてみてください。
デモサイト
デモサイトと自分で作成したサイトを比較して、デザインや動きなどをチェックしてみましょう。
ソースコード
コーディング例です。コーディングの方法は1パターンだけではないので、あくまでも参考として自分のソースコードと比較しながらチェックしてみましょう。
参考(模写コーディングの手順)
模写コーディングのやり方に迷った方は、こちらの模写コーディングの手順を参考にしてみましょう。
習慣化がゴールへの鍵
コーディング練習は継続することで必ずゴールへ到達するため、「習慣化」が非常に大切です。
コーディングの習慣化にX(旧Twitter)がすごく役に立つので、その活用方法について解説しています。
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